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登場人物

映画

- 完全版 -

品田 誠(Makoto Shinada)

       –葛城 正太郎役–

 

 葛城は、冴えない男。大学卒業後、友人たちは就職、結婚、夢へ向かってめまぐるしく変わっていくのに対し、彼は公園で一人「思い出作り屋」を営む。

収入は0に等しく、親のスネを嚙る毎日。そんなある日、かつての幼馴染「谷」と再会する。初恋の相手である彼女は、「彼」になっていた。

葛城1(品田誠)のコピー.png

尾身 美苗(Minae Omi)

       –吉原 三樹役–

 

 吉原は人と関わることが苦手。この先どう生きていけばいいのか、そもそも何をしたいのか。そんな葛藤を繰り返す日々を送っていたある日、公園でピエロのパフォーマンスを目撃する。人に笑われながらもしっかりとそこに存在する力強さに「こんな関わり方もあるんだ」と衝撃を受ける。

その衝動から毎日公園に通うことになるが、突然ピエロは姿を消す。

「ピエロになりたいんじゃない?」と葛城に問いかけられ、なぜピエロに固執しているのか分からないまま、吉原は葛城と日々を過ごしていく。       

吉原2(尾身美苗).png

長通 悠陽(Yuya Nagamichi)

        –谷 直子役–

 

 葛城と中学の同級生だった谷。お互いに意識していたが谷は自分の心に違和感を覚え『わたしは男なんだ』と気付く。その後、葛城とは疎遠になる。

高校卒業後、役者として活動していたある日、「モラトリアム」という小説に出会う。舞台化しようとそのロケーション先に出向くと葛城がいた。

かつて恋心を抱いていた人を前にし、改めて自身のジェンダーについて考えてきた日々を思い出す。      

谷(長通ゆうや).png

大石 知恵(Chie Oishi)

        –橘 晴子役–

 

 橘 晴子は東京育ちのごく普通のOL。福岡旅行に行った際、谷直子と出会い「彼」に恋をし、遠距離恋愛を始める。彼の役者活動を応援していた晴子は半ば転がり込んできた彼も受け入れ、変化のある毎日に嬉しさを感じていた。しかし自分の生活が蝕まれていくような感覚に陥っていき、別れを考え始める。

晴子.png
純子と朱里(ナカガワアキ、上村志乃).jpg

ナカガワ アキ(Aki Nakagawa)

–長谷 順子役–

上村 志乃(Shino Kamimura)

 –石川 朱里役–

長谷智哉(右代谷勝好).jpg

右代谷 好勝(Yoshikatsu Ushiroya)

–長谷 智哉役–

カップル(田中一平、鈴木亜莉沙).jpg

田中 一平(Ippei Tanaka)

–カップルの男役–

鈴木 亜莉沙(Arisa Suzuki)

–カップルの女役–

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